暑い時期には、冷えたビールが恋しくなりますね! 元々はドイツのミュンヘンから始まった、オクトーバーフェスト。 近年、日本でも7月~10月頃にかけて各地で行われるようになりました。
その中で、8月1日(金)~8月10日(日)の10日間に開催される「歌舞伎町ルネッサンス!新宿オクトーバーフェスト」の試飲会にご招待頂きましたので、ワクワクしながら行ってきました!
会場を発見。どんなものがあるんだろうか。
十人十色の様々なドイツビールが集合
会場に入ってみると、ずらーっと色々なビールが並んでます。
今回は、10種類のビールをご用意いただきました。
- パウラーナーヘフェヴァイスビア
- パウラーナーヘフェヴァイスビア ドゥンケル
- ヴァイエンシュテファンヘフェヴァイスビア
- ヴァルシュタイナー
- シュパーテンオプティメーター
- ホフブロイ オリジナルラガー
- ホフブロイ ヘーフェヴァイツェン
- フランツィスカーナーヘーフェヴァイスビア
- フランツィスカーナーヘーフェヴァイスビア ドゥンケル
- アルコブロイ ヴァイスビア
また、ビールのことについて載っている資料も頂きました。
資料によると、ドイツでは年間一人当たり平均140リットルの水を飲みますが、ビールも引けを取らず111リットルも飲むそうですよ、、
さらに本場のオクトーバーフェストでは、昨年の2013年に640万人で700万リットルのビールを消費したとも書いてあって、もう想像ができないです。
一通り説明頂いた後、さっそく試飲タイム。
皆でシェアするために、それぞれ小さなカップに瓶から注ぎました。
ドゥンケル(日本でいう黒ビール)も含まれますが、ひとつひとつ、こんな色が違います。
最後の10番目「アルコブロイ ヴァイスビア」に関しては、サーバから樽生ビールで!
スタッフの方に注いで頂きました!ありがとうございます。
一通り並べてみました。
グラスには500ミリリットル入ってますが、本場では1リットルのジョッキで飲むんだとか。
順々に試飲していきましたが、さすが生は違いました。
資料にもあったように、リンゴ風味のフルーティな味わいから始まり、ピーナッツのような後味が続いて、とても飲みごたえがあります。 苦みも少ない種類なので、女性にも人気だそうですよ!
びっくりな大きさのフードメニュー
そしてなんと、当日の会場でも販売されるフードメニューの盛り合わせもご準備頂いて。焼きたて!
手前のでっかいパンのようなものは、プレッツェル。 ドイツ発祥の伝統的な焼き菓子のひとつです。
それに、2種類のソーセージ。フランクフルトに、ブラートヴルスト。
加えて、ザワークラフト。 キャベツの漬物で、ドイツではソーセージの付け合わせに必ずついてくるそうです。
手持ちのiPhoneと比べてもこの大きさ。でけぇっす。
プレッツェルは柔らかくて大きいものと、固く焼いた小さいものがあるそうですが、頂いたプレッツェルは前者のもので、つるっとした表面に中身はふわっともちもちで、ビールにとっても合います。
ソーセージ用にマスタードとカレー粉もご用意頂きました。付けないわけにはいきませんね。
そのままでもジューシーでとっても美味しいんですが、カレー粉をつけることでほどよい辛味が加わってまた美味しい! これは、子供の喜ぶ味だなぁ。
ザワークラフトの酸味もどんどん食が進みます。やみつきです。
あっという間の1時間
飲んで食べて、皆でワイワイ楽しいひと時でした。
私は弱い方なので、最後の方はずっとフワフワ。試飲ってなんだっけ。
結局、最低でも1リットル以上は皆さん飲んでいたようです。
当日は、今回のドイツビールに加えてドイツワインもあったり、フードメニューは、アイスバインやムール貝なんかも販売されるそうですよ。
ドイツ音楽の演奏もあるようなので、ぜひ聴いてみたいな。
今から開催が楽しみです。皆さんも、ご家族・恋人・友達同士でいかがでしょうか。
「歌舞伎町ルネッサンス!新宿オクトーバーフェスト」について
Webサイトの情報を引用します。
http://www.shinjuku-oktoberfest.jp/
日時: 2014年8月1日(金)~8月10日(日) 平日/16:00〜21:00 土日/12:00〜21:00 ※ラストオーダーは20:30となります。
会場: 新宿区歌舞伎町・大久保公園
入場料金: 無料
イベント: ドイツ音楽の演奏など
7月7日にWebサイトにビールのメニューが追加されました! (Webサイトのメニューで「ビール」を選ぶと自動でスクロールします。) それぞれのビールの特徴がひと言載っていますので、当日に迷ってしまう前にチェックするのも良さそうです!